amazon「定期おトク便」を極める5つのコツ!すぐ受け取ることも可能

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amazon「定期おトク便」を極める5つのコツ!すぐ受け取ることも可能

amazonの「定期おトク便」は日用品などを定期的に自動で発注することで、買い忘れを防ぐことのできる便利なサービスです。それだけでなく、定期おトク便で注文しておくと最大15%の割引を受けることができるので、文字通りおトクです。こんなにお得なサービスは利用しない手はありません。

でも、消耗品の減り方なんて大なり小なり波があります。1ヶ月前ならともかく6ヶ月前に発注した商品のことなんて忘れてしまっているかもしれません。また、amazonは価格変動がありますから、いくら便利でも次回配送時に価格が上がってしまっている可能性もあるでしょう。

そんなわけで、定期おトク便の存在は知っていても使っていないという人も少なくないのではないでしょうか。しかし、定期おトク便は使わないと絶対に損です!今回はamazonユーザー歴18年、徹底的に定期おトク便を使い倒しているボクのノウハウを紹介したいと思います。

当記事は2022年8月28日時点の情報に基づいています。

定期おトク便は1回きりでもOK

amazon定期おトク便は1回きりでもOK

※amazonスクリーンショット

まず、とても重要なことをお伝えします。「定期おトク便」を申し込んだからと言って、ずーっと注文し続ける必要はありません。途中でキャンセルすることが可能などころか、1回きりの発注でも定期おトク便を利用できるのです。もちろん、1回きりでも最大15%の割引が可能です。

1回だけの購入で定期おトク便の割引を受ける方法は簡単。希望する商品を定期おトク便で発注して、次回の発送準備に入る約1週間前までに定期おトク便をキャンセルするだけです。もちろん、それによって既に届いた商品の割引が無効になるということはありません。

amazon発祥の地・アメリカでは、昔から通信販売で「オートシップ(=自動配送)」という仕組みが一般的で、ユーザーもその仕組みに慣れています。販売業者としてはオートシップを組んでもらうことで売上の予測が立てやすく、代わりに割引するというベネフィットをユーザーに与えています。そのため、頻繁にオートシップをキャンセルしたり配送スケジュールを変えるユーザーが存在するということもあらかじめ承知しています。よって、オートシップと同じ仕組みである定期おトク便をすぐにキャンセルされることは、amazonとしては織り込み済みなのです。

定期便はすぐに受け取りできる

定期おトク便はすぐに受け取りできる

※amazonスクリーンショット

amazonでの通常の注文はすぐに届く一方で、定期おトク便は急がない商品をまとめて発送する代わりに割引してくれるサービスと考えることもできます。とは言え、定期おトク便なら10%安くなる商品を目の前にすると、すぐに欲しいけど安くならないのは悔しいと感じることもあるでしょう。

そんなときは定期おトク便対象の商品を通常の注文としてカートに入れてから、定期おトク便にチェックを入れましょう。そうすれば、商品はすぐ届くのに最大10%の割引をしてもらうことができます。

ただし、この場合は3点以上まとめて発注しても割引は最大の15%にはなりません。

お届けを最短5日後に変更できる

amazon定期おトク便のお届けを最短5日後に変更できる

※amazonスクリーンショット

商品を今すぐ欲しいわけではないけれど、ひと月も先まで待てないということもあるでしょう。もしくは、申し込んでおいた定期おトク便を予定よりも早く受け取りたいということもあると思います。そんなときは定期おトク便のお届け日を最短5日後に変更することもできます。

こういった定期おトク便の配送スケジュールの変更やキャンセルはすべて、「アカウントサービス」→「定期おトク便情報を管理」からいつでもおこなうことが可能です。定期おトク便の配送日を変更すると翌月以降も自動的にその日に変更になりますが、再び別の日に変えることもできます。

日用品まとめトクの併用も可能

amazonで日用品まとめて5点で150ポイントは定期おトク便との併用も可能

※amazonスクリーンショット

amazonでは対象となる日用品を5点まとめて買うと150ポイント還元される「まとめトク」というキャンペーンを実施しています。一定期間ごとにエントリーが必要ですが、実はこれを先ほどのすぐに届く定期おトク便と併用することも可能です。

やり方は簡単で、対象商品を合計3点もしくは5点以上、通常の注文としてカートに入れ、それぞれ定期おトク便にチェックを入れて支払いを済ますだけです。たかだか50ポイントもしくは150ポイントと思われるかもしれませんが、商品代金500円ないし1500円の10%に相当する額ですから決して小さくないです。

なお、2021年8月1日からペットボトル飲料などがまとめトクの対象から外れてしまったため、5点以上まとめるためのハードルがちょっと高くなってしまった感があります。もっとも、たとえば同じ商品を3つ買っても3点とカウントされるので、まとめ買いの際は有利です。

ちなみに、amazonでは日用品を対象に「○点以上購入すると20%引き」といったキャンペーンを実施していることもあります。こういったキャンペーンも同様に定期おトク便と併用することが可能となっています。

割引クーポンと併用できる

amazonではクーポンを常にチェック

※amazonスクリーンショット

前回も紹介した通り、定期おトク便は割引クーポンと併用することができます。定期おトク便で15%オフ、さらに50%割引クーポンを使って、合計65%オフなんてことも珍しくありません。普通でもドラッグストアで買うより安いamazonの商品が通常価格の65%オフだなんて明らかに仕入れ値を割っているんじゃないかと心配になりつつ、ボクもありがたく活用させてもらっています。

なお、割引クーポンは通常、1回の購入で1度しか使えません。そのため、1度に2つ買おうと思ってもクーポンの対象になるのは1つだけとなります。しかしながら、1度使うと消えてしまうクーポンもあれば、何度でも使えるクーポンもあります。それは実際に使ってみないと分からないので、面倒でも何度もトライしてみましょう。

 

こういったコツを掴んで定期おトク便を使うと本当にお得です。

1回きりですぐにキャンセルしたり次回の配送スケジュールを変更するとamazonからペナルティーを与えられるんじゃないかと心配する人もいるかもしれません。ですが、ボクはこれまで一度も定期おトク便を続けたことがないですけど、ペナルティーを受けたことは一度もないです。アメリカ人にとっては当然の権利ですから気にする必要はないでしょう。

通常の注文としつつ定期おトク便として最大10%の割引を受けつつ、すぐに次回の配送をストップした場合は、こんなのは定期便でも何でもないと思いますけど、それでもまったく問題ありません。もっとも、この方法は以前は使えなかったので、ボクのように悪用する人が増えると、そのうち廃止されるかもしれませんね。

最後の割引クーポンと定期おトク便の合わせ技は本当にお得です。ボク自身はこの方法で最大80%引きというのも何度か経験しています。もっとも、そんな驚異的な割引率になるのは一瞬のことで、あまりに安くなり過ぎるとamazonが通常価格を変更したり定期おトク便の対象から外してしまったりします。割引クーポンが消えることもあります。

なので、前回もお伝えしたように、amazonで常日頃からクーポンや価格変動をチェックしておく必要があるわけですね。

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