Amazonプライム会費を実質タダにする方法!セール活用でポイント増量

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もはや国民的生活インフラと言っても過言ではないECサイト「amazon(アマゾン)」。品揃えはとても豊富だし、早ければ発注してその日のうちに届くのですからものすごく便利です。おまけに日用品なども安く買えるので、ドラッグストアやディスカウントストアに行く必要もなくなります。

amazonを利用する場合はプライム会員になっておいたほうが便利です。会員になればいちいち注文合計を2千円以上にまとめる必要はなく、安ければ200円くらいのものでも無料で配送してくれます。非会員だと610円かかるお急ぎ便の送料も、会員なら約8回で元が取れる計算です(プライム会費は年間で税込4,900円)。

もっとも、「それなら2千円以上でまとめて発注すれば良いわ。別に急がないし。」という方もいらっしゃることでしょう。実際、ボクの周りにもそういう方がチラホラいます。

でも、そういう人に限って、「プライムビデオで映画が見放題っていいなー」とか、「プライムミュージックも無料で使えるんでしょ?」とか言うわけですよ。それならプライム会員になっちゃえば、プライムリーディングで対象の本も読み放題だし、絶対にお得です。

そういった特典を利用するだけでも十分に年会費の元が取れると思うのですが、実は実質的に年会費をタダにできる方法というのもあるんですね。「それどうやるの?」と聞かれることも多いので、ここにまとめておきたいと思います。

当記事は2022年8月25日時点の情報に基づいています。

プライム年会費を実質タダにする方法

Amazonプライム会費を実質タダにする方法

プライムの年会費を実質タダにする方法は簡単です。「Amazon Prime Mastercard」を申し込む必要はありません。また、今回ご紹介する方法はクレジットカードを申し込む際の初回特典のように1回きりでもありません。今の仕組みが続く限り、ずーっとプライム年会費が実質無料になる方法があるのです。

セールを上手に利用するだけでOK

amazonタイムセール祭りのポイント還元率(2022年8月27日 [土] 9時00分~2022年8月29日)

※amazonスクリーンショット

amazonでは7月の「プライムデー」や11月の「ブラックフライデー」のほか、毎月「タイムセール祭り」などのセールを実施しています。その際にはプライム会員限定のセールもあるのですが、もっと確実に元を取れる方法があるのです。

通常、amazonで買い物をすると、商品代金の1%ほどのポイントがもらえます。最近のタイムセール祭りではそれに加え、プライム会員は+2~3%のポイントがもらえるのです。さらに、セール期間中にamazonアプリから購入すると、+0.5~1%のポイントが発生。つまり、プライム会員なら合計2.5~4%も多くポイントをもらえるわけですね(セールによって異なります)。

ただし、この増量ポイントをもらうには、セール期間中に税込1万円以上の買い物をする必要があります。amazonでの買い物に慣れないうちはいくらセールで安くなっている商品が多いと言っても1万円はちょっとハードルが高いかもしれませんが、逆に言うとそれさえクリアすれば1万円×2.5~4%=250~400円相当のポイントがもらえます。

2021年は1年間で15回のセールがありました。毎回同様に1万円以上購入すれば400ポイント×15回=6,000ポイント。15回のセールのうち13回クリアするだけでも年会費4,900円はクリアできますし、年間を通じてセール時に合計12万2500円以上の購入でも年会費相当のポイントを獲得することが可能です(ただしセール時でも合計1万円以下の購入はキャンペーンポイントが発生しません)。

なお、セール時のポイント増量については変動する可能性があるのでご注意ください。

Prime Mastercardならさらにお得

Prime Mastercard特典(プライム会員の場合)
  • カード年会費が永年無料
  • amazonでの買い物でポイント2%
  • セール時はさらにポイント+1.5%など
  • コンビニ大手3社での買い物でポイント1.5%
  • 通常の買い物でポイント1%
  • ETCカード付帯が永年無料

ちなみに、「Amazon Prime Mastercard」を持っていれば、タイムセール祭りなどの際にポイントがさらに増えます。通常、プライム会員かつカード保有者ならamazonでの買い物でポイント2%のところ、さらに+1.5%もらえたりするのです。

なお、以前はamazonギフト券をチャージすると最大2.5%ポイントが貯まるキャンペーンをおこなっていましたが、現在は実施されていません。なので、より確実にプライム年会費をペイしたいならPrime Mastercardを作ったほうがお得と言えるでしょう。

 

以上の通り、amazonプライムの年会費は毎月のタイムセール祭りなどで税込1万円以上購入することで実質タダにすることができます。Amazon Prime Mastercardを作ればもっと効率良くポイントを獲得することができるので、より確実に実質タダにできるはずです。

もっとも、そこまでしなくてもプライム会員ならプライムビデオ対象作品が見放題、プライムミュージック対象曲が聞き放題、プライムリーディング対象の電子書籍が読み放題などの特典が利用できるので十分に元は取れると思います。amazonはクーポンや定期おトク便を活用するなどすればドラッグストアなどで買うよりもかなり安く日用品が買えるので、まずはプライム会員になって、amazonでの買い物のコツを掴むところから始めれば良いでしょう。

 

学生は「Prime Student」が利用できます。6ヶ月間の無料トライアル。トライアル後は通常会員費の半額(税込250円/月)で利用可能。
会員特典は通常のプライムと同じなので、同様にポイントで年会費相当をペイすることもできます。

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