アマゾンではどんなバレンタインチョコが売れてるのかなと思って調べてみたら、変わり種の人気ランキングの第1位に「アンソンバーグ(AnthonBerg) リカーアソート16粒入り」という商品がありました。「え?ウィスキーボンボンみたいなやつ?オヤジ臭くない?」と思いながらも調べてみたら、なるほど納得の一品でした。
アンソンバーグって何じゃらホイ?
110年余の歴史を誇り、デンマークのチョコレートの顔として知られたアンソンバーグを語るには、まずリカーチョコレートから始めなければなりません。
リキュールやブランデー、コニャックなどの世界の銘酒をそのまま、ビターなボトルチョコレートに閉じ込めたのがリカーチョコレートです。
引用:日食・アンソンバーグ
アンソンバーグはデンマーク王室御用達のブランドで、日本では日食が輸入・卸売をしています。また、リカーチョコレートはアンソンバーグの代表的な商品なのですね。
製法についても最初はピンと来なかったのですが、ウィスキーボンボンはグラニュー糖とリキュールを混ぜて外側から糖分が結晶化して中心にリキュールが残ったもので、アンソンバーグはボトル型のチョコレートにリキュールを流し込んだものなのですね。いや~、お恥ずかしい・・・。
どんなリキュールが入っているの?
ジャックダニエル、カティーサーク(CUTYSARK)、カミューXO、カリアーノ(CALLIANO)、グランマルニエ、コアントロー、ドランブイ、ボルゲッティ(BORGHETTI)、マリブ、リカール(RICARD)、レミーマルタンなどのリキュールが入っているそうです。私はジャックダニエルとマリブしか分かりませんが、食べてももっと分からないと思います(汗)
個人的にはウィスキーボンボンはジャリジャリした食感が苦手ですが、ロッテのラミーとかバッカスみたいな感じなんでしょうか?(笑)