【衝撃!】amazonのアングラ商品!ボンカレーJCBギフト券・1000円券×10枚&ゴールド1食(中辛)セット

当ブログには広告を含みます。詳細はこちら

日本人の国民食と言っても良いカレー。そして大塚食品のボンカレーと言えば、レトルトカレーの代名詞と言っても良い存在です。

そのボンカレーが、アマゾンで妙なモノをセットして販売されていることを知りました。

 

ボンカレー・ゴールド1つにJCBギフト券の1,000円券が10枚セットで付いて、 価格11,736円+送料764円=12,500円。送料は別としても、通常1つ100円くらいで販売されているボンカレーを1,736円で購入することになります。いったい何故!?

 

いわゆるクレジットカード現金化

これはつまり、いわゆるクレジットカード現金化というもののようです。もともとは家電量販店でクレジットカードを使ってパソコンなどを購入し、それを専門業者に持ち込んで現金に換えるというやつですね。もちろん約1ヶ月後にはクレジットカード会社からパソコン購入代金の請求は来るし、購入したパソコンは購入価格より安く買い取られますから、差額マイナスが生じるわけですが、現金を手に入れる人にも買取業者にもメリットはあります。

すなわち、現金を手に入れる人は、銀行やサラ金でお金を借りることはできない、クレジットカードのキャッシングもできない、けれども一時的に現金を手にすることができます。ほか、借金となると信用情報がキズついたり、家族にバレるという心配もありますが、クレジットカードの請求であれば支払見込みがあるのならそういう心配がありません。もちろん、正規のところで借り入れるよりは実質的な利息が高くついてしまうわけですが。一方の買取業者側はもちろん、商品を安く買い取り、それを転売することで利益を得ます。

このボンカレー&JCBギフト券セットの場合は、商品を買ってそれを買い取り業者に持ち込むという必要がありません。買うだけで現金とほぼ同等に使えるギフト券を手に入れることができるというわけです(もしくはギフト券をチケットショップに持ち込んで完全現金化)。その代わりにボンカレーを市場価格より高く買う(売る)ことで利息の代わりとするということですね。販売業者はチケットショップのようなところで、そもそもギフト券を表示金額より安く仕入れているでしょうから、仕入れ価格と表示価格の差額も利益となります。

 

ボンカレーだけじゃない、いろんなJCBギフト券セット

こちらは乾電池とのセット。ほかにも、そうめん、ジュース、洋菓子、タブレットクリーナー、サトウのごはんなどなど。様々なセット、様々な価格が用意されていますが、商品そのものはどれほど重要なんでしょうか?

 

amazonギフト券ではダメなの?

「最初からamazonギフト券を買ってそれをチケットショップに持ち込めばロスがないのでは?」と思ったのですが、どうもそれはできない様子。チケットショップではamazonギフト券は買い取ってもらえないらしい。iTunesカードも同様。世の中、よくできているというか、難しいもんですね・・・。

でもそれなら、別にギフト券にこだわらず、商品に変えて現金化すれば良いわけで、せどりみたいな感じで、そのへんで古本やバーゲン品をいろいろ買ってきて、amazonのマーケットプレースで販売すれば実質的に現金化、うまくいけば利益すら出ると思うのですが。まあ、面倒臭いとかリスクがあるって言われたらそれでおしまいですけど・・・。

タイトルとURLをコピーしました