最近は様々なキャッシュレス決済の方法があります。クレジットカードはもちろん、ペイペイ、楽天ペイ、メルペイなどのQRコード決済、それに楽天EdyやSuica、iDなどの電子マネーもそうですよね。
個人的には最近はQRコード決済を使うことが多くて、おサイフケータイやカードに入金した楽天Edyは分散したまま放置プレイ状態。放っておくのも何だかもったいないから、コンビニでタバコを買うときに使ったりしています。
でも、ポイントとか考えると果たしてお得なんでしょうか。改めて調べてみることにしました。
そもそも楽天Edyでタバコは買える?
そもそも楽天Edyでタバコは買えるのでしょうか。
これについてはボク自身、コンビニでタバコを買うときに使っていますから問題ありません。もちろん、紙巻きタバコだけでなく、アイコスやプルームテックなどの電子タバコのカートリッジ、デバイス、アクセサリーの支払いもOKです。
なお、基本的に楽天Edyは様々な商品の支払いに利用できる一方、金券類の購入や公共料金等の支払いには使えません。店舗により異なる場合もあるので、詳しくは以下をご覧ください。
ちなみに、楽天スーパーポイントなどのポイントカードまたはアプリでタバコを買うことはできないのでご注意ください(タバコの購入でポイントを付けるなど実質的な値引きとなる行為が禁止されているため)。
楽天Edyでの支払い200円につき1ポイント
次に、楽天Edyで支払った場合のメリットについてチェックしてみたいと思います。
楽天Edyでの支払いでは税込200円につき1ポイントがもらえます。率にすると0.5%ということになります。
でも、それなら楽天カードで払ったほうが得なんじゃないかと思う方もいらっしゃることでしょう。楽天カードなら100円の支払いにつき1ポイント=1%もらえますからね。しかしながら、楽天カードから楽天Edyにチャージすると200円につき1ポイントもらえるので、往復で200円につき2ポイント、つまり楽天カードでクレジット決済するのと同じになるのです。
ちなみに、QRコード決済が普及する以前は楽天Edyで支払うことでポイントが2倍(=200円で2ポイント)になる加盟店がたくさんありましたが、現在はキャンペーンを除きほぼなくなっています。
現在は楽天ペイでの支払いがお得
以上の通り、楽天Edyでタバコは買えるし、ポイントももらえてお得なのですが、各社がQRコード決済に力を入れている現在は楽天Edyよりも楽天ペイで支払ったほうがお得です。
楽天ペイなら楽天カードからチャージするときに0.5%分、楽天ペイアプリで支払うときに1%分のポイントがもらえるからです。おまけに、楽天ポイントカードを提示するときに楽天ペイアプリからポイントカードを参照できますし、支払いの一部もしくは全部を楽天スーパーポイントで賄うこともできて便利です。
いや、これも時代ですねー。Edyが楽天の子会社になる以前からEdyを使っていたボクとしては隔世の感があります(苦笑)
ともあれ、楽天Edy、楽天ペイのいずれを使うにしても、まずは楽天カードを作らないともったいない!まだの人はとっとと作ってしまいましょう!